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前回「この戦いが終わったら俺と結婚してくれ」の死亡フラグを見事に完遂する。
しっかしこの二枚を連続で載せると、ただのギャグにしかならないな(汗
今回改めて思ったけど、やはり、この物語における「死」っていうのはドラゴンボールみたく凄く軽いんだよね。
球磨川クンの劣化大嘘憑きで大抵の人は蘇られるし、もしそれが無理なら安心(完全)院さんがいる。
だから例えめだかちゃんが死んだとしても、「はいはい、どうせ生き返るんでしょ」っていわれてしまうんだよねぇ。
もし、この作品のキャラ達がいくらインフレ化しようが、「一度死んだ命は蘇られない(なかったことにできない)」っていう禁忌(ルール)さえ破らなければ、毎週の戦闘がもっとハラハラドキドキしてたんだろうなぁとは思う。
コーヒーバリボリ(前々回辺りで食ってた)ちゃんは、善吉の死体ごとカードに封印してしまう。
こうすることで、簡単に復活させないようにしたんだね。
ただまぁ、安心院さんの手にかかればこんなもの何でもないと思う…(汗
というわけで、今週ついに安心院さんの”現在”が描写される。
例のあの教室のなかに封印されているみたいだね。
どうやらあのコーヒーバリボリちゃんは、安心院さん曰く「僕が隠居してた三年の間に生まれた子」らしい。
ってことは、三歳児ってことになるね…まあ確かに園児みたいな風貌はしていたけど…。
善吉が殺され、敵に封印されてしまったことを安心院さんは知る…..。
━━━ま 死体を封印されたら球磨川くんでも手が出せないだろうし
これはもう 人吉くんのことは忘れよう!
そもそも生も死も僕の前じゃ平等だしな
僕はもうしばらくあの子の封印を楽しませてもらうぜ━━━
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・チッ」
タイトルにも書いた通り、これまでずっと周りに”人外”と畏怖され本人も認めてた彼女だが、
善吉と出会い交錯することによって、ようやくちゃんとした”人間”になりつつあるんだよね。
善吉って、結構人に好かれやすい印象を受けるな。特に名瀬ちゃんや安心院さんみたいな師匠(先生)的立場の人から。
恐らくそれは、彼は物事を途中で投げ出さず最後まで諦めない性格をしているから、先輩としては非常に教え甲斐があり気に入るんだろう。
この作品は、善吉×めだかちゃんっていう組み合わせが公式だけど
安心院さん×善吉が付き合うIFストーリーも是非見てみたいなぁ。絶対、合うと思う。
誰か薄い本辺りでお願いします…(苦笑
残り三人の婚約者たちの名前が明らかになった。
杠家代表 杠かけがえ (ゆずりは かけがえ)
桃園家代表 桃園喪々 (ももぞの もも)
寿家代表 寿常套 (ことぶき じょうとう)
喪々って名前を名付けた親は、一体どんな意味を込めたのだろうか…(汗
「最後の戦いへと!!」って書いてあるけど、これは『めだかボックス』という作品全体を通しての「最後の戦い」になるのか、はたまた単なる漆黒園編における「最後の戦い」ということなのか。どちらなんでしょうね。
うーん…今週は言いたいことは全部安心院さんのところで書いたので、記事末で書くことは特にないかな…。
次回どうなるのか、楽しみですね(^^) ←テンプレ
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