透明人間の骨 第十一話 「ひとりごと」 感想/止まらない自責思考。故の自己喪失――。

[第十一話]透明人間の骨
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コイツが本当に亡霊だったら今すぐバケツいっぱいの塩をぶっかけてやりたいですが、十中八九、花ちゃんの脳が作り上げた妄想ですよね・・・(´・ω・`)

親父の一言一句が、花ちゃんがずっと胸のうちに抱えていたものだと考えると、これほどいたたまれる話はないです。




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「お前のせい」「お前が闇そのもの」など父親の言葉に散々追い立てられた末、再び自己の消滅、すなわち透明人間になってしまった花ちゃん。

今回初めて喋った(そしてこれで終わり)セリフが「消えろ」って・・・orz

見ていてツラくなってきます。

しかも最近はあんなに表情豊かだったのに、一気に昔に逆戻りするというね(;;)

個人的に花ちゃんが自首した後が気になります。

確かに殺人は悪で許すべきでない行為ですけど、世の中には栃木実父殺し事件に代表されるような『どうしようもない殺人』もあるわけで。

罪を犯したのが15歳という心も身体も未熟な年齢なことを考慮すると、そんなに重い処罰にはならないと思いますが、

きっと本人にしてみれば重い軽いの話じゃないんだろうなあとか(__)

この漫画を読んでいると、罪や幸せというものを否応なく考えさせられますね。

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