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(中略)
「ふと、舞台装置が崩壊することがある。起床、電車、会社や工場での四時間、食事、電車、四時間の仕事、食事、睡眠、同じリズムで流れてゆく月火水木金土日、――こういう道を、たいていのときはすらすらと辿っている。ところがある日、≪なぜ≫という問いが頭をもたげる。すると、驚きの色に染められたこの倦怠のなかですべてがはじまる」―――カミュ『不条理と自殺』
ということで、先日人生で初めて精神病院へ駆け込んだ者です。朝起きて、あそこまで動悸が激しくなって不安感に押しつぶされそうになったのは初めてだった^^;心療内科や精神科は予約必須で、急患の場合、専門がたくさんいる精神病院に連絡した方がよいとかなんとか。今は少し落ち着きました。
どうして人は生きていくのだろう。いや、どうして生きていかなくてはいかないのだろう。苦しいこと辛いことにひたすら耐え続けてまで生に執着する意味は、果たしてあるのか。山頂に岩を運び上げては落ちて、また運び上げる作業を続けるシーシュポスの神話。そこに価値は生まれるのだろうか。生きるに値するのだろうか。などなど、散々こじらせてグロッキー状態になっていた自分に炭治郎の言葉が重くのしかかる\(^o^)/
心が弱まっている今だからこそ、これは本当にその通りだなあと実感する。心は命の火。弱まったり消えかけると途端に生命力が失われる。身体が弱くても心が強い人は、もう目が違いますよね。
自分の取るべき行動をコイントスで決めてしまうカナヲの目は、生きる意志が非常に弱々しくて萎んでいるのだけど、炭治郎とのやり取りで次第に花が開いていく感じが、なんだか見ていて、こうグッと来ました。まあ今回の炭治郎は、ちょっと強引過ぎたかもしれないけど(笑)結果オーライ!彼の実直で太陽のような人柄あってこそ通じたわけで。アオイちゃんとのやり取りもよかったです。
また何より忘れちゃいけないのは、しのぶさんの冒頭のあーん。不意打ちでドキッとしたひとは自分だけでないはず。
しのぶさんも色っぽいよね(´Д`*)
紅茶さんお大事に(;ー人ー)
4月終わりますた。
手紙・・・カヌレ・・・。・゚(゚´Д`゚)゚・。
妹の知らないところでお兄ちゃんは着々とフラグを建築しております。
しのぶさんイイですねよ。思わず甘えたくなる魅力と色香があります。これで18歳だとは。
完走お疲れ様です!最後の手紙を読むと、過去のさまざまな発言、やり取りの真意がわかって切なくなりますよね。四月は、音楽の素晴らしさや可能性も感じる良作でした。
ご心配をおかけしました。心を強くする方法を炭治郎に教えてほしいです\(^o^)/