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ちょおおおおおお!!!!!
洒落にならない致命傷だぞ(゚Д゚;)!!
左目は潰れ、肋骨は砕け、内臓はズタズタ…。対する相手は超再生で傷はすぐに完治するため綺麗な身体のまま。あまつさえ全然本気を出してる風には思えず、この戦いを余裕で楽しんでいる様子。流石に上弦の強さは別格ですね…。魘夢のときは夢から醒めて異常事態に気付いても難なく戦っていた煉獄さんですが、この戦いは命がけです。
伊之助は本当はすぐにでも加勢をしたいけど、あまりに自分とは次元が違う戦いのため、かえって煉獄さんの邪魔になってしまうとして見守らざるを得なく。炭治郎も腹の傷と、あとはどうやらヒノカミ様の神楽は非常に身体を酷使するみたいで動くことはできず。
自分たちの無力さをとことん突きつけられます。
もはや狂気とも思える使命感。
立っているだけでも歩くだけでも激痛でしょうに、なお膝を折ること許さず刀を振るう兄貴( ;∀;)
人間って極限状態に追い込まれたとき、どう行動するかでその人の魂というか真価が問われるところがあると思うんですが、兄貴は全くブレずに完膚なきまでに皆を守ろうとしますね。いったい、その熱量の源泉はどこにあるかのというと―――
亡き母の言葉にありました。
自分が人より優れて生まれた理由というのは、他人を支配するためとか、あるいは、たまたまで大した理由はないとか、いろいろありますが、煉獄のお母様は「弱き人を守るため」「強い者には、その責務がある」と教えていたようですね。母の想いと鬼のスカウト、どちらが心に響くかは火を見るよりも明らか。
強い者の使命という点に関しても一切合切価値観が合わない両者でした(__)
絶対に逃がさない――!
鳩尾に腕を貫通させられても首を切り落とさんと渾身の力を込め、もう片方の腕は逃がさないようにガッチリ掴む。鬼の倒し方は日輪刀で首を跳ねるか陽の下に晒すこと。そのどちらも利用して、チェックメイトと言いたいところですが・・・
次週怖ええええええ( ;∀;)
炭治郎より主人公しとるw
それにしても腹貫かれても敵を離さないって・・・流石や(ヽ´ω`)
???「アニキは死んだ!!!もういない!!!」
ダイの大冒険の序盤で、アバン先生とハドラーが一騎打ちしているところを為すすべもなく見ているしかなかったダイたちを思い出しました(/_;)
執念というか、信念が凄いですよね・・・。その力の源が、母の愛にあったのがなんとも切実で。