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ヨスガってまいりました(*_*)
・・・正直、実際に兄妹がいる人は、どんなに可愛くて綺麗な顔立ちをしていても、その人が兄妹である限り劣情を抱いたり恋したりすることはないと思うのですが、「絶対」とは言い切れないのが現実ですよね。兄弟のカップルは世の中にはマイノリティながら存在していますし。
マジョリティと異なっているから気持ち悪いとか、あり得ないとか、条件反射的に非難するのはよくないんだろうなと感じます。迫害主義の片棒を担ぎたくないです。
LGBTもそうですが、誰が誰を好きになろうと周りがとやかく言う必要はなし。本人の意志を尊重せよ。こんなことお題目で「言うは易く行うは難し」なのは理解していますが、自分はそう思います(´・ω・`)
家族というのは究極的には他人でありつつ極めて近しいイレギュラー的存在なので、もし本人が誰にも祝福されない道を歩もうとするならば、それを阻むことができる唯一の存在なのかもしれません。ただ、阻んだところで根本的に何かが解決するわけじゃないので・・・やっぱり本人の意思を何よりも尊重すべきだと思いますけどね。
まあ口ではなんとでも言えますけど、こういう考えを実際に自分が当事者になっても貫き通せるか(^^;死刑反対も多くの人は自分が当事者になったことないから言えるわけで、はたして最愛の人物が殺されてもなお言い続けられるかどうかという。
委員長キャラが強く糾弾するのはお約束(`・ω・)
自分だったら別に友達がある日近親で恋愛をしていることを知っても「マジか\(^o^)/」で終わりそうです。会長のように、(一応)別れさせるようにしたり夕莉のように「そんなのおかしい!」と声を荒げることもせず、ただ爽のように本人が幸せなら、それでいいんじゃない的なポジションでいそうです。
でも、このポジションって本人の幸せとか別にどうでもいい、ただただ事なかれ主義のタイプもいたりするので、本当に本人のことを大切に思ってる人は、会長や委員長のように騒いでくれる人なのかもしれないなあと。ぶっちゃけ、どうでもいい人だったら、別れさせようとかそんな面倒なこと自分からしないじゃないですか。とても大事に思っているからこそ余計に介入してしまうんでしょう。
これ葵さんを納得させるの無理じゃない・・・?という諦観を打ち崩してくれたティナ。
今までもちょいちょい役に立ちましたが、今回のルートでは際立った活躍ぶりですね\(^o^)/葵さんが、もう声を聞くことは叶わないと思っていた夫と会話する瞬間は、ちょっとうるっときました。
妹が転校してから三年の月日が経ち、再会。はたして、お互いの想いは色褪せることなく。
世間の目や法律や子供の問題と前途多難な愛ですが、願わくば、二人が最後まで幸せでありますように(-人-)
近親婚について改めて考えさせるお話でした。
奈良時代の宮中とかドロッドロすよ(^^;
聖徳太子周辺の家系図とか複雑過ぎて/(^O^)\
中世ヨーロッパの王家も結構いとこ同士とか有ったはず。
まぁ生物学的に近親相姦は遺伝子が偏りやすいから本能的に嫌う筈ですけどね。
という記事とは関係無い話モウシワケナスorz
コメントありがとうございます(_ _)調べてみると、これは面白いですね・・・。推古天皇は異母兄と結婚したり、クレオパトラも弟と結婚したり、ハプスブルク家も近親婚をばっこり繰り返したり\(^o^)/そもそも神話時代からして、近親婚は多くあると。
ニトクリスの「家臣たちに謀殺された兄弟」=彼女の夫であった実兄だったりと
調べてわかる神話のドロドロ具合……光源氏も真っ青ですわ本当w
まあ神様や王族は「常人とは感性が違う」ように描写されていた可能性はありますが……ともあれ、最後まで向き合って答えを出した2人に幸が有らんことを。
コメントありがとうございます。
そ、卒論で近親婚の歴史について書いても面白そうなくらい枚挙に暇がないですね(*_*)
>まあ神様や王族は「常人とは感性が違う」ように描写されていた可能性
その発想は盲点でした・・・(*_*)
自分は、神話時代の話とか聞くたびに「なんじゃこりゃ」と面食らうんですが、まんまその策略にハマっている(^^;
困難な恋路であるほど応援したくなります(__)