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そしてもう一度言う
俺は神だ!!
派手を司る神…
祭りの神だ
ツッコミが 追いつかない!
「自分は神だから!」と連呼する上司に「どんな神様でしょうか」と実直に尋ねる部下A、さらには「俺は山の王だ」と張り合う部下B ああ、これが天然の恐ろしいところ・・・!善逸、いろいろとツライだろうけど、頑張れ!!
花街(遊郭の意味あり)までの道のりに藤の家があるということ。元忍だけあって一瞬で駆け抜けていく宇随さん。忍だったのに鬼殺隊に入ることになったのは、深い訳がありそうですよね。
家につくと、さっそく指示を出す祭りの神に
非モテ神の善逸が噛みつく\(^o^)/
どうやら善逸は遊郭で俺の嫁(に相応しい女性)を探せと命令されていると勘違いしてキレたっぽいですね(^^;文脈を考えれば普通に宇随さんの奥さんを探す話と分かりそうなのにこんな変なヤツが結婚しているハズないという妬ましい気持ちから逸れた解釈をしてしまったんでしょうか・・・哀れなり善逸( ;∀;)宇随さんは普通にモテると思うぞ><実際三人も嫁がいるみたいですし!
そして、ちゃっかり被りを外す伊之助。
宇随さんに詳しい事情を訊くと
ときと屋の「須磨」・荻本屋の「まきを」・京極屋の「雛鶴」。これらは店名と・・・嫁さんのお名前でしょうか。忍が遊郭に任務で潜入するって嫌な予感しかしないんですが(;゚д゚)ゴクリ…
伊之助の「死んでんじゃねぇの?」が逆神となってくれることを祈ります(><)そして、宇随さんが当たり前に怒ってぶん殴ってくるのを見て、やっぱ心配ですよねと・・・。
藤の屋で女装完了した炭治郎たち。いざ遊郭に足を踏み入れそのお顔を拝見すると
なんという味のある三兄弟\(^o^)/
もう少しやりようあったと思うんですけど!!!笑 特に伊之助はせっかく素顔が少女のように整っているのに勿体ないですよね(*´Д`)雇われ先できちんとおめかしするんでしょうか。(炭治郎はこの時点で無事内定獲得)
しばらくすると辺りは騒がしくなり
ときと屋の花魁が、客の迎えに行く『花魁道中』に出くわす(`・ω・´)
うーん、こんなに綺麗で衣装も絢爛豪華、教養なども高いのに『客』と身体を重ねるという背徳感(゜-゜)いったい心中はどんな想いを秘めているのでしょう。男の自分には知る由もなし(__)
そういえば、今回の鬼って男という情報はなかったですよね?花魁が鬼のパターンもあるのでしょうか。
そんなこんなで、伊之助も荻元屋のスカウトに目玉が飛び出るくらい凝視され見込みがあると採用!「アタシの目に狂いはない」とか自信満々ですけど、声で男だって気付かないんでしょうか(゚Д゚;)
何が何やら事の展開を理解していない伊之助、はたしてちゃんと言うことを聞くか・・・
で、結局、友達が受かっているのに自分だけ内定がもらえない善逸\(^o^)/!!!
ぶっちゃけ女装した自分を認められようが認められまいが複雑な気持ちですけど、仲間はずれになってしまうのは寂しいですよね\(^o^)/まあ世の中には物好きな趣向の男もいるので大丈夫、需要はきっとあるぞ!
p.s.宇随さんも女装するかと思いきや女衒役でしたね。美形だ((+_+))水も滴るなんとやら。
おのれリア充め!!!
それにしても化粧もう少し何とかならなかったのかwww
・・・・・・・・善逸ドンマイ(ノ∀`)
花魁は高級ホステスとか芸鼓さんとかと同じで、必ずしも体を売るだけじゃ無いはずだと記憶してます。
会話術とか知識云々。。。
因みにこのレベルになると、客の方が先に部屋に入って無いと、キャンセルされる筈です。
花魁が外で待つんだったか、帰るんだったか。
その客も、大商人や大名クラス、身請けの金額もそれくらいじゃないと出せなかった筈。
でも、それでありながら伏線を予感させる部分も見受けられましたね。
「聴覚」に優れている善逸が、「音柱」と頻繁に関わりを持っていたり。
「祭りの神」ということは、祭事の舞である神楽、つまり「ヒノカミ神楽」に関する何かを知っている可能性もあったりと。
キレッキレのギャグで笑わせられるのと同時に深い読み込みにも充分応えてくれるこの作品は、とっても秀逸だと思います。
一夫多妻バンザイ\(^o^)/
イケメンに嫉妬して苛立ちまくる善逸が面白いです笑
[色:0066FF]>花魁は高級ホステスとか芸鼓さんとかと同じで、必ずしも[/色]
おお~そうなんですか・・・!!流石歴史物にお詳しい(*´Д`)
話を聞くと、「遊女」と一簡単に括りにできないほど、一般的なそれとは、格も待遇もホント違うんですね。
「これぞ鬼滅クオリティ!!!」と声を上げて喜びたくなるほど、『らしい』ギャグが満載で面白かったです笑
[色:0033FF]>それでありながら伏線を予感させる部分も[/色]
音柱に善逸は、このうえない組み合わせだな~と注目していましたが、ギャグの一つだと軽く受け止めていた「祭りの神」発言も、確かにヒノカミ神楽が神を祭る舞であることを考えたら、途端に重要性を帯びますね( ゚-゚ )
ホントそうです!!ワニ先生凄い(`・ω・´)