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ほんまね・・・(*_*)
どうやら2017年8月3日からジャンプ+で連載開始されたこの作品。たまたま昨日一話を読んだのですが、思いのほか面白くて最新話まで一息に読んでしまいました。
ジャンプ+のシステムがイマイチ掴めていないのですが、まだ全話無料で公開されているので気になった方は読んでみてはいかががでしょうかヽ(^o^)丿 速い人は一話5分くらいでさくっと読めますよ!
総括して書こうかと思いましたが、まだ5話なので順を追って一つずつ。
■第1話 「夢の始まり」
名門校に合格すると誰もが信じていた成績優秀の主人公。しかし、事故に遭って受験に失敗。結局、底辺高校に入学して周りの低俗さに辟易してしまいます。
そして、屋上で一人ぼうっとしているところでトップ画の女の子に声をかけられ一緒にお弁当を食べることになるわけですが・・・
「「ずっと前から知っていた!?」」
いきなりあった美少女にこの言葉は聞き捨てありません。一体どこで知ったのでしょうか。中学は別々の学校のようなので、可能性は小学校とか?それとも病院?(事故の経験から)
彼女は、のちに全国中学模試一位者であることが分かるのですが(主人公は三位)、やむなく入学した主人公と違って彼女がなぜこの高校に入学したのか理由が気になります。結論から言えば主人公がいるから・・・なんでしょうけど、そこまで執着する理由が不可解です。
昼食の途中ヤンキーに絡まれる主人公。口論の末ぶん殴られますが、「すぐ手が出る奴は脳の前頭前野が動いてないからだ」「だからバカは嫌いなんだよ…っ」と心の中で毒づくのが面白い笑 ヤンキー相手にビクビクせず一応口では堂々と対応していたのは、印象的でした。
やってられるかと帰る主人公。しかし、ヤンキーと彼女を残すことに不安を感じ再び屋上の階段を上がれば、
心なし嬉しそうな彼女が\(^o^)/
これがキッカケで友達になり、彼女の名前も音琴小羽(ねごと こはね)と知るのでした。
ラストは、自宅で主人公の血のついたハンカチをスーハーprprする音琴ちゃんと鉄柵に串刺しとなったヤンキー。まさに衝撃的。世界観がガラリと変わるようでした。
■第2話 「夢と罰」
ヤンキーの死は音琴ちゃんが引き起こしたのでは?と匂わせる描写があったり(「私もいつか罰が当たるかもね」など)死生観だったり、神社のこの見透かしたような発言だったり・・・ひょっとして彼女は人間ではないのだろうかと考えたりもしますが、多分それはないだろうなと、すぐさま否定。ファンタジー要素は取り入れず、あくまでリアルに準拠した作品の気がするので。
屋上の「…来たね」や神社の「キスされると思ったでしょ?」など、なかなかパンチの効いた胸キュンの描写があり、
最後は
実は内心メチャクチャ緊張していたというオチがありました(U>ω<)
主人公とやったことをメモに書いてご満悦の様子ですが、何がどう順調なのでしょうか(`・ω・´)
そして、彼女の夢とは。タイトルに関わってきそうです。
■第3話 「最高の調味料」
この回は、特に面白かったです。
殺伐とした世界に癒しキャラが!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
パッと見主人公とは正反対のリア充キャラと思われますが、スマホの画面にちらりと映っている写真の通り、実は中学までは別人のように地味なヤツでした。高校デビューを頑張ったようです。髪型や服飾の規則が緩そうな学校でよかったね\(^o^)/
阿川くんのお願いを仕方なく聞いて一緒に料理部の見学をしに行く主人公。
そこには部員の音琴さんもいて、みんなで肉じゃがを作る流れになりますが、
恐るべきことに
なんと主人公の目を盗んでは、自らの体液を混入させる始末!!
そして、このやり切った顔である。
料理が完成し体液入り肉じゃがを口にする主人公を目の前に
興奮が隠せない様子。
仮にも少年ジャンプのヒロインなのに、これはひどい(誉め言葉)
最終的に
主人公が他の女の子と話している様を見ては、可愛い顔をしつつ
などと物騒なことを(゚Д゚;)
ネタバレ。黒髪の子、5話で死にます☆(ゝω・)v
■第4話 「彼女の中身」
実はこの黒髪ショートの子、学校では清純派で通していますが、夜には円で光な行為をするビッチでした(´・ω・`)自分より可愛い音琴ちゃんにルサンチマンを抱いては、主人公を取ってやろうと意気込みます。
思ったことはすぐ行動する素晴らしい心がけの彼女。さっそく主人公をデートに誘い
当日は身だしなみのチェックに余念はなく、お気に入りの香水をつけますが・・・
なんと、この香水には劇薬が仕込まれており――
■第5話 「おいしいニュース」
皮膚は焼きただれ、CCO様になってしまう(´;ω;`)ウゥゥ
自分の存在価値とでも言うべき「可愛さ」を失ったショックは計り知れず、翌日、自殺してしまいます。立て続けに生徒が亡くなっていく闇の学校。いったいなぜ、どうして。(音琴ちゃんをチラリと見ながら)
同じ学校の生徒が亡くなったというのに哀悼の念すらなく、ざわざわと盛り上がる生徒たちを見てはドン引きする主人公(´・ω・`)人身事故が起きて舌打ちするタイプも嫌いそうですね。自分も嫌いです。
と、ここで新キャラ登場。音琴ちゃんの友達、野月さん(゜-゜)
主人公と関わるとロクなことにならないと感じたのでしょうか。音琴ちゃんに近づかないでとは、いきなり現われてはキツイ当たりです。
母親を亡くした主人公はお弁当も手作りですが、父親はいないのでしょうか。もともと母子家庭で育って、ある日事故でお母さんも喪ってしまった?独りぼっちの彼を気遣ってか「夜とか俺お前ん家に飯食いに行くわ」と言う阿川くんの優しさが沁みる><
「友達なんかいらない。学校は勉強する場で十分。」と考えていたのに、ふと音琴ちゃんやその友人も含めて全員でお昼ご飯をともにする想像をしてしまう主人公。「リア充かよ…!!」と自らツッコんで浮かび上がる想像を消しますが、やはり何だかんだ友達はいた方がよいと心の奥底では気付いてそうですね。
一方、屋上で昼食をとる音琴ちゃんと野月さん。まるで恋人のように「あーん」をして食べ合う姿は、真昼間なのに妖しい空気を漂わせる(; ・`д・´)
そして飛んでくる「折紙さんが死んだニュースは、おいしかった?」という友人からの爆弾発言。これには音琴ちゃんも神妙な顔。野月さんは彼女の素性/性格をどこまで知っているのでしょうか。
マシュマロのように柔らかい彼女のほっぺをぷにぷにしては、「殺して食べちゃおうかな。そうしたら一生私のもになるし」と面白い冗談を一つ(゚∀゚)
そんな友達の冗談に負けじと倫理度外視で応返する音琴ちゃん。ところが・・・
友達は、数年でもオッケーと乗り気(;゚∀゚)=3
襲いかかる腕。
主人公おおおおおおおお!!!
はよ扉を開けろおおおおおお!!!
作品は、こちらからどうぞ(U>ω<)
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028946307
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