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図書館の抱擁のあと家で悶々とする主人公。
今の自分は脳からドーパミンがどばどば出ていて冷静さを失っているとか、いちいち分析するのが面白いです笑
大袈裟な話にはなりますが、臨床心理学的にも、こうして自分の精神状態を理屈付けることは治療に役立ちますよね。人って理解できない物に不安や緊張を感じてしまう傾向があるので、逆に言えば理解さえすればホッと気持ちが落ち着くという。
さて、中間試験まで残り一週間もなくてこんな状態じゃまともに勉強に集中できないとドキドキする主人公に、その原因である音琴ちゃんからラインで勉強会のお誘いがヽ(^o^)丿
会といっても二人だけで場所はなんと音琴ちゃんのお家(゚∀゚)!!
最初は「いやいや勉強は一人の方がはかどるだろ」とか思っていたのに、『家』という言葉にドキドキが抑えきれなくて結局承諾するのが・・・笑 めっちゃ気持ちわかります(^^)
次の日の放課後、約束通り彼女の家に上がれば
主人公の何気ない、この言葉に
ヾ(´゚Д゚`;)ゝ
というのは半分冗談で、お母様は存命のようでした(__)ほとんど家には帰ってこないとか、さらりと重大なことを言っていましたが…。お父様は自分が小学生の頃に事故で亡くなったと。父の死と母が家に帰らなくなってしまったことは、関係してそうですね。だから、彼女は人一倍『死』について思うところがあるんでしょうか。
主人公の「俺も母さん亡くしてる」発言に音琴ちゃんが、どこか意味深に反応しているのは気のせいでしょうか。個人的にあの事故に音琴ちゃんが関わっているような気が・・・少しするんですよね(;´▽`A“自分の大好きな人に自分と同じ気持ちを共有してほしいとか、あり得なくもない話なので><;
一緒に勉強することで彼女が非常に優秀であることを実感し、そういえばと中学の全国模試一位のことを尋ねれば「実はそうです」と認める。
そんな実力があるのに、どうしてこんな底辺高校を受験したのかと訊けば、返ってくるのは予想通り
「朝日出君に出会うためだよ」
「初恋なんだよね」
という理由でした\(^o^)/
最初の記事で二人は小学校や病院で出会ったことがあるのかな?とか書いた気がするのですが
どうやら、僅かの期間ながら同じ小学校の生徒だったようです(`・ω・´)
苗字が変わっているということはお父様が亡くなった後、旧姓に戻す手続きを行ったんでしょうか。
親の転勤でこの学校に転校してきた早々にクラスのリーダーらしき女の子に嫌われイジメが発生。そんな苦しい日々を救ってくれたのが
他の誰でもない主人公だったと(゚ーÅ) ホロリ
この頃から、強い相手に対しても臆せず自分の言いたいことを言える人間だったんですね~。
別の小学校に行った後も彼のことを忘れられず、いつかまた再開できると信じて、彼をずっと想って勉強も頑張っていた音琴ちゃん。
その結果が
これとあっては胸のときめきが止まらない(*´Д`)
ぶっちゃけ『なぜ主人公が事故でやむなく受験する高校を知っていたのか』という肝心な部分を教えてもらっていないのですが、そんなくだらないこと今は放っておけと魂が叫ぶほどに
テンション上がってくるうううううううううううううううううううう!!!
そして。
「…たぶん」
「たぶん?」
「好き…だと…思う」
「…今はたぶんでも十分だよ…」
ちゅっちゅきたあああああああああああああああああああああああ!!!!!
こんな大胆なことをする彼女ですが、これがファーストキスだった模様(;゚∀゚)=3ハァハァ
こんなことをして軽い女だと主人公に思われるのは不安だったんでしょう
と、ここでも『死』を挟んでくる。
そして後悔はしたくないと告げ、ラストは
DIVE INTO YOUR BODY…
おっふ・・・。
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