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透明人間の骨 第二話 「記念撮影」 感想/孤独であること。

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[第二話]透明人間の骨

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共感し過ぎて胸が痛くなってきた。



家を出た自分には『家庭』がどうこうより単純に自分という『個体』がもっと普通だったらよかったなと切に(__)

というのも人と会話しているとたまに「自分は宇宙人なんじゃないか?」と疑ってしまうほど疎外感・孤独感を感じることがあるんですよね。

それは別に自分がアスペルガーで文脈が読めず話が通じないとかそういう話ではなく、みんなが知っているようなことを自分だけ知らなかったり、感性が同年代のそれとどこかズれていたり、性格が内向型に寄り過ぎていたり・・・そういったところが多すぎるために生まれる孤独感です。

最近朝日新聞の『折々の言葉』をブログに取り上げることが増えてきましたが、ちょうど8日前の号にも「本当の孤独とは?」という面白いことが書いてあったので紹介すると

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ほんとね・・・っていう。

あまり「本当の○○」という表現は好きではないですけど、(他が全て偽物みたいな言い方だから)それはさておき、確かに空間に一人きりでいるときに感じる孤独より他者と関わる中で感じるものの方が遥かに堪えます。

一昨日内定式があって、そこから自分でもビビるくらい元気がなくなってしまったんですが、別に変なことを言って失敗したとか全然喋れなかったとか同期の人と仲良くなれなかったとか、それはなくて実際そこそこ盛り上がったんですよ。

ただトーク中ふとした瞬間に訪れる自分とみんなのギャップにちょっとショックを感じて、それが今もなお尾を引いている・・・のかな?自分でもよくわかりません(*_*)

そのギャップというのは、一つ一つはほんと些細なこと・・・例を挙げると「自分、小学校の行事で○○やった」という話が出て、周りが「僕は□□した」「私は△△だった」みたいに言う中、自分だけ全く覚えてないっていう\(^o^)/笑

適当に答えましたけど、みんなよく覚えているな・・・と内心ひどく衝撃を受けていました。

記憶は反芻するほど定着すると言いますから、自分は周りより過去を振り返ることが少ないのでしょうか。そう書くと何かカッコイイ感じが出てきますけど、実際は思い出ネタについていけなくなるだけなので不便なだけです。

2chを創り上げたひろゆき氏も「自分は記憶力が全くない」と言っていて、そういう人を見ると自分だけじゃないんだなと少し安心します。

脱線してしまいましたが、花ちゃんの気持ちは痛いほど分かるということ。

「やっぱりもっと早く話してみればよかったかな」も含めて。

個人的には通じ合うより隔たりを感じることの方が、幸せよりも落ち込みを感じることの方が多い世の中ですけど、それでもとにかく触れ合わないと何も生まれないですからね(__)

※結果、負の感情を生むくらいなら何もしない方がいいという反論も当然出てきますが、耳と目を閉じ口をつぐんでしまっては少なくとも幸せには絶対になれないだろうなと(*_*)

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中学校を卒業すると同時に一人暮らしを始める。

お金はバイトと父の保険金・母のパートなどで何とかするのでしょうか。

正直父や兄はともかく母親には今まで相当愛情深く育てられてきたのに、自分の都合で家を出るのはあまりにも我儘な気がして門出を祝福し辛いのですが、そういえば自分も一人暮らしをするときこういう態度だったので強く言えない(^^;

それにしても、この作品は雰囲気がいいですね。漫画なのでグレースケールは当然ですけど、この作品のそれはまるで冬の世界を連想させます。

冬って世界がいつもより灰色に感じません?(*_*)

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