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透明人間の骨 第五話 「Sea and The Darkness」 感想/知りたい。

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[第五話]透明人間の骨

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まあわかる(__)

『世界』とは気分がいいときはバラ色に輝き、塞ぎ込んでいるときは灰色にくすんでしまう、要は自分次第でいかようにも色彩を変える奇妙な性質がありますが、ふと「他の人にはどういう世界が見えているんだろう?」「知りたい知りたい!」と興味が湧くのは変な話じゃない(`・ω・´)

はたまた『思考』も自分の頭がスタンダードで、どこまでいっても自分を超える考えは出てきませんけど、他者には他者のスタンダードがそれぞれあるため、ときに自分では到底思い至らないような考えをひょいと出してくる人がいる・・・それが何とも面白くて好奇心を刺激されますよね。

あるいは『人生』は人の数だけあれど、結局自分が歩めるのは今目の前に広がっているこの一本だけなので、物語を読んだり誰かと会話をすることで別の人生を間接的にせよ体験できるのが、これもまたハマってしまう。

総じて他者と話す行為は刺激的です。



先輩に事の詳細を伝えることは自分が救われたいがための逃げではないのかと躊躇う花ちゃんに

「逃げてもいいじゃん?」とあっけらかんと話す先輩。

困難に会うたびに安易に逃避するようでは、いつまでも困難を乗り越える力を手にすることはできませんが、「三十六計逃げるに如かず」という格言の通り、時と場合によっては立ち向かうより逃げることが自分を守るためには推奨されたりするんですよね。

続く「(人間は)誰でも闇から逃げきるために生きてる」という話は面白かったです。

個人的には、人生は『逃げきる』よりも『追い求める』ものだと考えていて、いずれにせよひたすら足を動かすことに変わりはないんですけど、逃げるは後ろ向き――追い求めるは前向きだから、どうせなら前を向いて楽しみながら生きたいなあとか、それに近いことを高校生のときに真面目に考えていました。

本編には全然関係ないですけど、人って「死にたい」と口にするとどんどん気分が落ち込み力が出なくなる一方、「殺してやる!」にすると途端に身体からパワーが湧いてくる―――という話を聞いたとき、実際部屋で試してみて「ほんまや!」と驚嘆した思い出があります\(^o^)/言葉一つでほんと世界って変わるもんだなーーと。

本編に戻ります。

帰り道、ふと自首するのが怖くなった花ちゃん(´・ω・`)

確かに失うものが何もない人はある意味無敵ですよね。執着が生まれないので。

逆に大切なものがある人はそれを捨てたくないこだわりが生まれるため、臆病になってしまうと。invisible5_2_c.jpg

花ちゃんはあえて手放したくない居場所を作ることで、最終的にとびきりの罪の意識とともに自首しようと決意。

はたして本当にやり遂げるのか。それとも「やっぱ無理…」と考えを改めるのか。

今後も彼女の人生を見守っていきたいです(`・ω・´)

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